モドル
DAYLIGHT SPLASH in 横浜・八景島シーパラダイス
FMヨコハマ 2003.08.11
<大野>


♪パレット/嵐

―嵐の『パレット』、お送りしました。最新アルバム「How's it going ?」からのセレクト。さあ、改めてご紹介しましょう。今日、この時間のゲストは、嵐の大野智さんです。宜しくお願いします。

 ↓ BGM:君のために僕がいる

(大)よろしくおねがいします〜。
―すっごい大歓声。そして、もう皆ねぇ、智うちわがあったりとか、
(大)えぇ。
―大盛り上がりなんですけども、今日の、大野智ファッション。ポイントはどちらでしょう?
(大)えっ?(声裏返ってる…)
―ハハッ、いきなりファッションチェックなんですけども。Tシャツ、
(大)あー。
―と〜、ジーパンっていう感じ。いつもこんなカジュアルな感じですか?
(大)えぇ。どーでもいい格好ですよね。
―なに、やややや、そんなことない。
(大)ジーパン、もう、ほんともう、もう取れそうですよねぇ、ここ。
―これ、自分で裂いたんですか?ひざがもう、ひざ小僧、両方でちゃってる。
(大)いや。最初、なんも無くて、あの、ちっこい穴、あの、一個空いてて、履くとき、足の親指突っ込んだら、ビリビリビリビリ〜って。
―いいよねぇ。なんかほんとそのままって感じで。
(大)最悪なんですよね。
―いやいや。最悪って言葉好きですね。
(大)えぇ。フフっ。まあ、それはまあ別に。
―ヨシヨシって感じなんでしょうかね。さあ、皆さんから頂いているメッセージの方も、ご紹介していきましょう。
(大)はいっ。
―先ほどは、コンサートに行くよ、なんていうのもあったんですが、こちらは、会場からですね〜。え〜、さやかさん、いらっしゃいますか〜?どこだろう〜、さやかちゃん〜。「朝から頑張って待ってました。もう、リアルに暑いです。早く見たいです〜」というふうに頂いていたんですけども、どこにいるんだろうなぁ〜。
(大)どこにいるんっすかねぇ。
―あと、こちらは〜、え〜、ラジオネーム、コカコさん、そして、千葉のはるなさん、そして〜、こちらはひとみさん、フリーターの方です。あと、こちらひつじさん、そして、お名前はね〜、書かれてないようなんですけれども、
(大)はい。
―10の質問を送ってくださった方がいるんですが、
(大)おぉ〜、
―そのうちのひとつで〜、「ヘアースタイルに関してお願いです。絶対、自分で髪を切らないでください。(会場爆笑)一応、アイドルなんですから。」メッセージきちゃいましたね〜。
(大)誰だ〜?(笑)
―ウハハハっ。
(大)ふふっ。
―自分で髪切るんですか?大野さん。
(大)えぇ。めんどくさい、から切っちゃうんですよね。
ーえ〜?めんどくさい?切ってもらう方が楽なのに〜って思うんですが…
(大)切ってもらう、行かなきゃいけないじゃないですか、そこまで。
―美容院にね〜。
(大)えぇ。それがちょっとダルい時はもう、あの〜、自分で、風呂入る前とか、切ってしまうんですよ。
―ほんとに〜?ちなみにあの〜、今日って今の髪型の段階、自分で切ったところありますか?
(大)前髪〜とか。
―ほんとに〜。
(大)そうですね。
―でも、全然おかしくないですよね。いい感じ〜。
(大)わかんないですよねぇ?
―うん、わかんない。
(大)わかんないからいいじゃないっすか〜。
(会場:いいよ〜。)
(大)いいよね?
―ウハハハ、でもね、最後の一応アイドルなんですからって一言がね〜。
(大)ええ。
―なんか、こう〜、クっと胸にくるものありますね。ウハハハ。
(大)ア、アイドルなんすかねぇ、僕。
―いやっ、でも、私のね〜、印象としてはー、まあ特に嵐の中でっていうのもあるんですが〜、
(大)はい。
―シンガーとしての印象がすごく強くて〜、こう、歌も大体こう、メインでボーカルとってるってところがやっぱり、
(大)はい。
―こうね〜、こう一番目に留まるんですよねぇ。自分の意識の中では、そういうのっていうのはありますか?
(大)いや〜、
―俺が歌頑張るぞーみたいな。
(大)いや、特にないっすけどね。
―うん。
(大)あの〜、小学校っん時は、歌、歌うの大っ嫌いでしたよ。
―あ、ほんとに〜?
(大)えぇ。
―小学校の時は。
(大)小・中、中が特に。
―えぇ〜、中学校で音楽の時間ってあるんですか?
(大)あぁ、ありまして、毎日っ、廊下立たされてましたよ。
―ふふ、何で〜?
(大)ふふふっ。
―何をして?
(大)え?あの〜、歌わないから。
―あぁ、皆で歌いましょうって言う時にね。
(大)ええ。
―一人だけ。へぇ〜、それなのに、こう、今や嵐として、楽曲のこうねぇ、メインパート。歌を引っ張っていくようなところ、あるじゃないですか?
(大)あぁ〜、まあ、まだ、へ、へたくそなんですよ、ほんとに。
―どこでそんな意識が切り替わったんですか?
(大)そう、よくカラオケ行くようになって〜、そっから歌の恥じらいなくなりましたね。
―歌の恥じらいってありますよねぇ。
(大)えぇ。
―確かに。カラオケボックスで歌ってても、人前で、ちょっとあぁ〜って思うときがあるんですが、
(大)そうですねぇ。
―うん〜。
(大)それが、もうめちゃくちゃあったんですけど〜。友達と行くようになって〜、もう〜全然なくなって〜

 ↓ BGM:PIKA☆NCHI

―へぇ〜。カラオケではどんなナンバーを歌ってたんですか?その頃。恥じらいがなくなったあたり。
(大)そうですね〜、「雪国」とか歌ってましたよ。
―演歌ですかっ。
(大)えぇ。あと、あの〜、何だっけ?「私鉄沿線」とか。
―すごい。なんか渋めでいきますねぇ。
(大)「青いリンゴ」とかね。
―ふふふっ、何で〜?そうなんだ〜。最近でもそんな感じですか?渋めですか?最近は?
(大)最近は〜、行ってないっすね〜。前行って〜、あの〜「北の国から」歌いましたよ。あれ、歌詞が"あ〜"と"う〜"ないんですよ。
―そうですよねぇ。さだまさしさんのやつでしょ。
(大)歌いやすくてね。

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