モドル
嵐 WINTER CONCERT 2003〜2004
〜LIVE IS HARD だから HAPPY〜
横浜アリーナ 1月2日 15:00
[アリーナAブロック19列30番]


[ 1月2日 15:00 ] MC

サル年だよね?
櫻)お父さん(大ちゃん)、サル年らしじゃないですか。
相)この年男ッ、この年男ッ、この年男ッ。
二)お疲れ様でした。
すごすごと捌けていこうとする大ちゃん。
だいぶ歩いて行ってから、いいよ、いいよと止めに入る翔くん。ちょっと突っ込むの遅くない?って感じ。
櫻)お父さん、サル年だって知ってた?
大)知ってたよ。けど、忘れかけてた。
櫻)忘れてんじゃん。(笑)
大)いやぁ〜。
櫻)今年がサル年だって知ってた?
大)知らなかった。俺、そういうの基本的に分らない、普通に。
相)いや、それは常識だから。俺、そういうの興味ないとかそういうんじゃなくて…、
―会場がザワザワ…。―
(心の中であなたが言うことかいって思いつつ…。/笑)
二)なるほど。じゃあ、相葉さん、来年はナニ年ですか?
櫻)そういうの常識ですから。(笑)興味があるとかないとかじゃないですよ。
二)今、相葉さんが偉そうに語ったことですよね。来年はナニ年ですか?
相)来年でしょ?ちょっと待って…。数えるまで時間かかるから、ちょっと待って。
二)はい、大丈夫ですよ。(笑)
相)ネ、うし、とら、うー、きじ、…、いぬ、ネコ…
櫻)あの、12じゃ済まなそうなんですけど。
二)30ぐらいありそうですけど、大丈夫ですか…
相)違う、サルの次は、ちょ、トリなんだよ、トリ。そう。きじ?
二)種類はどうでもいいんじゃないですか?
相)あっ、そう。トリはトリなんだ。

年男
櫻)大野くんがさ〜、サル年始まったってことはさ、立て続けになるよねぇ?
二)そうだね。
櫻)あっ、違う。トリがいないんだ。
松)1コ開く。
二)1コ開いて、えぇ?1コ開くの?
櫻)オレ、1月生まれだから…
二)あっ、そっかそっか。
相)あっ、何だよ、ややこしいなぁ〜、オイッ。
櫻)スイマセン…

厄年だよ。
櫻)年男ってことはさぁ、お父さん厄年だよね?
大)らしいねぇ。厄年って基本的にナニ?って感じ。
櫻)前厄でしょ?
大)そう。
二)その年が主役の年なんですよ。
大)マジか?
二)はい。
大)じゃあ、全部、立ち位置もセンターでいいわけ?
櫻)いや、センターが主役っていう、その、固定概念もどうにかしましょうよ。
二)厄年は主役ですから、リーダー
大)えぇ。頑張りますよ。

一番嫌な事。
櫻)今までで一番ヤなことってナニあった?
大)ヤなこと?
櫻)ヤなこと。
大)あ〜、生きてきて?
櫻)コレ辛かったなぁ〜っていう。
相)この質問が辛いんじゃない?リーダー。大丈夫?
大)うーん。
櫻)上手いこと言うね。
相)ウハハハッ。
大)ヤなこと…。ないね。
櫻)自転車に足挟まれた時は?
大)あれ、すっごい嫌だった。
櫻・二)あるじゃん。
大)幼稚園の時。ウチのお父さんの後ろ乗ってたの。子供のかご、乗るやつなかったのね。
櫻)あぁ、普通に後ろ乗ってたの。
大)普通に後ろ乗ってて、足広げなきゃいけなくて、"よーし、足広げとけよ。""うんっ。"っつって、散歩してたら、やっぱ寝ちゃうんだよね。
櫻)いや、分んないよ、お父さん。
大)それがすごいよね、寝て、足がだんだん閉まってきて、ガラガラ〜ってなって、ほんで、俺は目が覚めたの。"うん?何だ?!"って何事だ?って
櫻)普通、痛がるよね。
大)ウチの父ちゃんが止まった訳よ、おかしいな?って、ガンガンって。それで、ウアッ!!って。やられたッて。
二)やられたって、別に、親父もやってやったとは思ってないよ。
大)いや、あいつ、やってやっただよ。ほんでねぇ、ダラダラですよ。
二)血ダラダラで…。
櫻)え?大野くん、全身でどれくらい縫ってるの?大仁田厚とどっちが縫ってるの?
大)彼には敵わないよ。
櫻)でも、すっごい縫ってるでしょ?
大)俺、30針ぐらい縫ってる。あごも縫ってるから。
二)でもさ、縫ってるって言ってる割に、後が全然ないよね。
大)それじゃ、俺が嘘っぱちみたいじゃないかよ。
櫻)嘘っぱちって。(笑)
大)本気だよっ、俺は。
二)嘘っぱちじゃないのかもしんないけどさぁ。
大)ココはね(あご)、朝礼で貧血でこのまま(立ったまま真っ直ぐ)倒れたんだよ。

カウントダウンのリハーサル
櫻)カウントダウンコンサートのリハーサルって、僕たち、あの、名古屋コンサート終わって、東京戻ってリハーサルやったんですよ。要するに、結構疲れてたんですよ、体力的に。東山さんとかいる中、僕らもアンダルシアの振り付けに行った訳ですよ。言うても、僕は振り全くなかったんですけど。
松)キミ、いいよね。最後の方出てきて、ソロ歌って、フリーだもんね。僕、手叩いてただけですけど。
櫻)はいっ。(笑)大野くん、間奏の振りやってる時、体が覚えてたんだよね?
大)覚えてたね。
櫻)すぐ出来たでしょ?
大)そうそう。
櫻)出来たと思ったら、安心したのかね、倒れてね、スーツ投げて、倒れたまま、スーーー
二)何で寝るの?
相)リハーサル室で寝たの?
大)うん。疲れてたんだよ。名古屋帰りだったからさ。
相)そうだね、それは疲れてるね。
櫻)東山さんの真後ろだったっけ。あの時前にいたの誰だっけ?
大)あん時、太一くんがいて。
櫻)太一くん。(笑)
大)太一くんもヒドイ人なんですよねぇ。
櫻)太一くんもひどいねぇ。(笑)
大)全然覚えないの、振りを。俺に何回も聞くの。どうったっけ?実際本番になったら何も出来なかった。
櫻)酷かったねぇ。
大)横に居たから、気が散ってしょうがなかった。
櫻)俺と大野くんのちょうど間だったんだよねぇ。
大)結局、何も出来なかった、俺〜って
櫻)太一くん、ずっと笑ってただけだもんね。
大)そう〜。(笑)

誰か飛んだ?
二)最後、ウチの人は誰か飛んだんですか?(最後の台宙のこと)
櫻)ウチからは、ちょっと…
松)ウチはあえて遠慮しておきました。
大)はい。
相)やっとけよぉ〜。
二・相)なぁ〜。
二)俺ら、ミッドナイトシャッフルでナニやってたって、歌ってただけだぜっ。(笑)
櫻)え?ミッドナイトシャッフルってナニやってたの?
相)しかも、2行しか歌ってねーよ。
二)いや、3行歌ったよ。
相)あっ、3行か。
二)そこ大事だから。
相)大事だから。1行大きい。
二)だから〜、
櫻)俺らがさ〜、アンダルシア組3人が上から飛ぶのやったとするよ。まあ、2人は棒みたいに刺さるよね、こう。頭からコン入って。
二)でもさぁ、飛んで貰いたかったよ。
大)あれは実際、飛べたのかな?
櫻)いや、分んない。でも、ゴウくんは初めてやるって言ってたよ。
二)あっ、でも飛んでたよねぇ。
相)飛んでた、飛んでた。
二)アンダルシアん時、袖からずっと見てたもん、二人で。お客さんココにいるのに。
相)ウハハハハッ。
二)でも、楽しかったよね?
相)うん、楽しかったね。すげーキレイだった、最後、バク転。バク転じゃないバク宙。
二)どこに居るか全然分らなかった。
櫻)え?俺もね、実際自分がどこにいるか良く分んなかった。

元旦はナニやってた?
相)昨日、俺、お祖母ちゃんチ行って、親戚とみんなでカラオケ行って、
櫻)エェ〜??そういう時、オマエ、何歌うの?またエキセントリック少年ボーイ歌ったの?
相)ちがっ、
二)また〜??
相)エキセントリックは歌わなかったんだけど、
櫻)オマエのカラオケレパートリー、エキセントリック少年ボーイとタトゥーしかねーじゃん。
相)違うッ、キン肉マン忘れんなよっ!!
櫻)オマエ、どっちもサビしか歌わねーじゃねーかよっ。
相)ウフフフフ、ちがっ、でも、あのテンションで行ったの。
櫻)あぁ、俺ら行った時のテンション
相)行ったぐらいの。
二)タトゥーテンションで
相)うん、え?
二)タトゥーのテンションで
相)タトゥーのテンションで行ったの。したら、親戚のおっさんとかポカーンっとかしちゃって。でも、それに耐え切れずに椅子で寝てたね、2時間。

やってみろよ。
ちなみに、何を歌ったかと翔くんに聞かれたところ、松山千春さんを歌ったという相葉ちゃん。でも、松山千春さんをいくら頑張っても、そんなテンション高く歌えないよねぇ?という話に…。
櫻)松山千春さんをテンション高く歌うと、どう歌えるの?
松)ちなみに何歌ったの?
―歌って〜と会場。―
相)俺らのテーマソング。
櫻)勝手にするなよ。
二)勝手にテーマソングっぽくするなよ。
櫻)人の曲、勝手に取んなよ。
二)ねえねえ、やってみろよっ。
相)オマエ、知ってるくせにそうやって、コノヤロ〜。
二)もしかしたら、間違ってるかもしんねーじゃねーかよ。だから〜、確認の為に歌ってごらんって言うの。
―会場、歌って〜。と大きな拍手。―
相)でもさぁ、やめようよ〜。なんだよ、それー。今日おかしい。みんなして冷たい。
櫻)冷たくね〜よ。こんな暖かい拍手貰っておいてなんだよ、オマエ。いいじゃん、みんなが親戚だと思えばいいじゃん。
二)みんなポカーンとしてくれたらいい訳だから。
―物凄い照れてる相葉ちゃん。ペタンと座っちゃってました。―
相)フフフフ。あの〜、だから〜、嵐5人が大好きな曲があるんですよ、松山千春さんの。
櫻)ダントツであなたが一人歩きしてますよ。
相)あの"果てしない〜、大空と〜♪"ってやつ。あれをガナリながら歌ったんですよ。もうテンションハイパーだったから〜。行くとこまで歌ったんだけど〜。今はたった一人で歌えないよ〜。嵐の曲しか歌えないっ。
櫻)それでそれで〜、カラオケ行って?
相)カラオケ行って〜、そこで寝ちゃったから、もう記憶がない訳ですよ。着いたら家で寝てて、朝だよって感じかなぁ。
櫻)じゃあ、きみはもう、カラオケto横浜アリーナですよね、意識の中では。
相)そうだね、カラオケ行って、寝て、
櫻)歌って踊って寝て、歌って踊ってますよね、今。
相)そうです。倖せですねぇ〜。

正月の過ごし方。
櫻)大野くんは何やってたんですか?
大)俺はねぇ、ずっとコタツにいたねぇ。
櫻)一日中?
大)ウチの母ちゃんがいて、ほんで"お雑煮は?"って言って、"ない"って言われて。
櫻)ないって…(笑)
大)"終わった"って。見たら、ほんとスープしかなくて…。もうねーのかって。みんなもう食べたからって。
松)それはもう、家をそろそろ出ろってことなんじゃないの?
大)いやいや、絶対出ないよ。
二)別にいいっすけど、それは。
大)そんな正月でしたね。ごめんな、面白くなくて。これが、1日の過ごし方ですよ。

どっか行った?
櫻)どっか行きました?
二)出かけました、僕。
櫻)え?
二)(さっきよりも大きくはっきりと)出かけましたッ。
櫻)ごめん、ごめん、聞こえなかっただけなんだけど…。(笑)
相)どこに行ったんですか?
二)中目黒。ちょっとシティに入って。
相)シティ入った。(笑)おしゃれシティに。
二)おしゃれシティに。おしゃれタウンに入ってですね、
相)何やったの?
二)堤さんが舞台やってたんで、それ観に行ったんですよ。それで、帰り、堤さんと一緒にジョナサン行って、カレーうどん食って、帰ったの。
松)ジョナサンにカレーうどんがあるんだ。
二)だから、年明け一発目の夕飯は、カレーうどん。ジョナサンで。
櫻)オマエさ、ここ二日ぐらい麺しか食ってなくね?
二)いや、その起きた昼に、僕は雑炊を食べました。
松)雑炊?お雑煮じゃなくて?
二)え?何が違うの?
―会場がざわめく…。え〜〜〜と非難の声―
二)ヨシッ、オイっ、来いっ!!
相)とりあえず、そういうの常識だからさ、あんまり言うと、恥ずかしいよ。
二)ウハハハハハ。じゃあ、みどりくん(相葉ちゃん)、雑炊とお雑煮ってどう違うんですか?
相)はぁ?全然違うよ。イチから違う。
二)おまえ、
相)だからオマエ、聞けよ。聞けよっ!!
(ニノと相葉ちゃんの間に無言で割って入ってくる、リーダー)
二)オマエも考えずに入ってくんなよっ。
(リーダーを引っ張っていく翔くん。/笑)
相)だから、イチから違うって。イチからジュウだったら、イチから違うよ。
松)何が違う?
相)餅が入ってるか入ってないかだよね?
櫻)いや、違う…。
相)違うんだ。
松)おいおい、みどりしっかりしろよ〜。
二)みどりくん、絶対知らないですよね?
相)知らない。中華しか知らない。

お汁粉って…
二)あれは?お汁粉っていつ食べるの?
櫻)お汁粉は気が向いた時に食べればいいんじゃないの?
二)お汁粉ってタイミングないよね。
櫻)タイミングない。
松)え?俺、正月いっつも食うぜッ。
櫻)オマエ、お汁粉好きじゃない?
松)好きだね。
櫻)よく、お汁粉食ってるよねぇ?なんか。
相)食ってる、確かに。
櫻)食ってるよねー、この人。
相)お汁粉、見るね〜。お汁粉だって、お汁粉。(笑)
櫻)お汁粉。(笑)
―会場、笑い―
大)お汁粉、おもしれーなー(笑)
二)お汁粉って面白いよねぇ。俺、ずっとさ、ハタから聞いててさ、なんだ、こいつらみたいなさぁ〜。
大)お汁粉、お汁粉>
二)お汁粉ってさぁ〜なんも、別にありがたいとか思った事ないけどさ、敬語ついてるよね。
櫻)あのさぁ、お汁粉の缶あるじゃん?お汁粉の缶て、飲み難くない?
二)お汁粉の缶はさ、お餅が入ってないよね。
櫻)お汁粉の缶はさぁ〜
相)うるせーよーっ!!!!お汁粉、お汁粉うるせーよっ。
二)お汁粉、おもしれーよ。
大)お汁粉って言いやすいよね。お汁粉。
松)なんで、俺ら、こんなくだらない事話してるんだろ。
二)初笑いだね。よーし、みんな覚えときな、2004年はお汁粉で笑った。(笑)

みつ豆は?
櫻)みつ豆もわかんなくない?
二)みつ豆、出てこなくない?
櫻)みつ豆はいつ食べるの?
相)それこそいつでもいいんだって。
松)みつ豆とあんみつの違いはなに?あんが入ってるか、入ってないか?
相)そういう違いがあるのかすらもわかんない。
二)作ってる人が違うんだよ。
櫻)作ってる人の名前ついてる、星みたいなもんだ。
二)そうそうそうそう、だから、みつ豆班とあんみつ班がいるんですよ。
松)セ・リーグとパ・リーグみたいな。
二)そうそうそう。
櫻)今のわかんねーよ。お前ら勝手気ままなトーク進めるんじゃねーよ。
二)だから、食べ物は良く分らないってことです。
相)それ、ずるいじゃん。
二)どーぞよろしくっ。
大)おいしい。
櫻)美味しいってまとめかよっ。


←BACK

⇒コンサート日記

⇒セットリスト

モドル